山本自動車株式会社では弊社にて管理・ご登録のお客様ですと車両ごとの整備履歴を車両カルテとして管理させていただいておりますので、消耗部品の交換時期のアドバイスや、お客様のお問い合わせに対しても、何時にどんな整備内容をされたかをお伝えでき明確で無駄のない整備作業が行えますいつも安心してお乗りいただくために日常点検、定期点検を習慣にしましょう!もともとバイクは、メンテナンスを実施することを前提に作られております。多くの部品の集まりであるバイクは、走る、曲る、止まるの操作の繰り返しにつれ部品の劣化や摩擦が進みます。
快適なバイクライフを楽しむためにも日常点検でバイクの状態を確認しましょう。
法律でもバイクの保守管理責任は、そのバイクのユーザー自身にあることが明記されています。
HOME >二輪定期点検・車検
二輪定期点検・車検
国が定めた分解点検・車検整備が出来るお店です!
日常点検項目はこちら
日常点検10のチェック 〜走る前の大切なメンテナンス〜・バッテリー液の量
・ブレーキリザーバタンクのブレーキ液の量
・ブレーキレバーの遊び、きき具合
・灯火装置及び方向指示器
・エンジンオイルの量
・冷却水の量
・タイヤの空気圧、亀裂、損傷、異常磨耗、溝の深さ
・エンジンのかかり具合、異音
・低速、加速の状態
・運行において異常が認められた箇所
定期点検整備制度について
安全の確保、公害防止の観点から、バイクの定期点検は、法律で12ヶ月ごとに実施しなければなりません。
定期点検整備項目には、法律または法律に準じて行う点検整備の他にメーカーが指定する点検整備項目があります。(詳しくは、メンテナンスノートをご参照ください)
定期点検はユーザー自身に義務付けられており、法律でもバイクの保守管理責任は、そのバイクのユーザー自身にあることが明記されています。
『人間と同じく年に一度はバイクの健康診断(定期点検)をお受け下さい』
シビアコンディション時の点検・整備について
一般的な使われ方より激しい状態(シビアコンディション状態)で使用された場合、部品の劣化が通常よりも著しく進行することがあります。
下記のような厳しい使われ方の場合、通常よりも早めに点検・整備を行なって下さい。
A | 悪路(凹凸、未舗装路)の走行が多い →全走行の30%以上を占める |
---|---|
B | 走行距離が多い →3,000km以上/6ヶ月 |
C | 山道、登降坂路の走行が多い →全走行の30%以上を占める →登り下りが多く、ブレーキ使用が多い |
D | 1回の走行が8km以下で冷却水の温度が低い状態での走行が多い |
上記項目に該当する方は6ヶ月毎のシビアコンディション点検をおすすめします。
当店までお気軽にご相談下さい!
バイクにはこんな部品が使用されています
バイクにはタイヤ、ブレーキ、Vベルトなど磨耗消耗する部品や経年変化で劣化するゴム類の部品やエンジンを冷却したりする冷却水、エンジン部品の磨耗を防ぐオイルが使用されております。
定期点検整備の時期、メーカー指定点検整備時期には点検・交換を行う必要があります。
主な磨耗部品 | ワイヤ類、ブレーキパッド、ブレーキシュー、タイヤ、クラッチ板、タイヤ、ドライブチェーン、Vベルト等 |
---|---|
主なオイル・液類 | バッテリ液、ブレーキ液、クラッチ液、エンジンオイル、トランスミッションオイル、冷却水(LLC) |
主なゴム部分 | マスタシリンダカップ、クラッチホース、ブレーキホース、冷却水ホース、キャリパシール、オイルシール、オーリング |
車検は黄色看板が目印の整備工場に
認証(指定)工場と代行車検の違いは?